![]() |
歴道(歴史的街道)「歴史的地区環境整備街路事業」の一角をなす、歩行者優先の道路で、蔵のまちを辿るイメージ・ロードとして整備が進められています。 数種の石畳が歴史を醸し出し、周辺の史跡や蔵、蔵をイメージしたポケットパークに彩りを添えています。見え隠れする蔵のまちのたたずまい。 そこにあるのは故郷の原風景。喜多方素材を肌で感じて歴史の道を辿ってみませんか。 |
蔵の里現在数2600余りと言われる喜多方の蔵。時の流れとともに消えていった蔵も数多く有ります。解体を余儀なくされた蔵、朽ち果てるままに 見捨てられた蔵。それらを惜しむ声が「蔵の里」を造りました。移築された、店蔵や倉庫蔵、新築の蔵の美術館、悠久の時を感じさせる蔵文化の数々。隣接する曲がり家とともに蔵と歴史に囲まれたくつ ろぎの一時をお楽しみください。 |
![]() |
![]() |
南町明治8年(1875)の町村合併以前、この地区は村の市場(いちば)町として賑わっていました。合併で中心街が西に移ったことによって、当時の 店蔵、醸造蔵などが数多く残りました。近年、付近に公共施設が移ったり、郊外大型店が出店するなど賑わいを取り戻しながらも、蔵の再 発見とともに修理が加えられ、蔵が並立する落ちついた雰囲気を残す町並みとなっています。 |