津 みどころ

結城神社

結城神社

後醍醐天皇の「建武新政」樹立に貢献した南朝の忠臣・結城宗広が祭られています。宗広は皇子・義良(よしなが)親王を奉じて、海路を東国に向かう途中、台風で安濃津に漂着し、この地で病死したといいます。なお、神社は華麗なしだれ梅でも有名です。
●JR,近鉄名古屋線津駅からバス15分

専修寺

専修寺(せんじゅじ)は真宗高田派の本山で、三重県最大の寺院です。広い境内には、親鸞上人の木像などを祭った雄大な御影堂(みえいどう)や、如来堂が建っています。御影堂の背後には、蓮池や苔の美しい庭園「雲幽園」が広がり、庭の一角には伏見城から移築したといわれる茶室「安楽庵」があります。
●JR一身田駅から徒歩5分
専修寺
津城跡

津城跡

永禄年間(1558-1570年)に細野藤敦(ふじあつ)が築いた安濃津城がその前身といわれています。後に織田信長の弟信包(のぶかね)が5層の天守閣を持つ城郭を完成しました。関ヶ原の戦いで焼失した後、再建され、さらに慶長13年(1608年)藤堂高虎が入城して大改修を行い、以後明治維新まで藤堂氏の居城となりました。現在は、本丸、西の丸、内堀の一部が残されているほか、戦後復元された3層の角櫓(すみやぐら)があり、昔をしのぶことができます。
●JR,近鉄名古屋線津駅からバス10分、バス停から徒歩5分 


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