川茸(淡水のり)
聞き慣れない名前でしょうが、「川茸」とは簡単にいえば川で採れる海苔こと。学名を「スイゼンジノリ」といい、秋月黒田藩の献上品として、そして天皇家のご饗食で用いられたほどの逸品です。川茸は甘木市内屋永に流れる黄金川だけに自生しており、食用として大量に採取しているのは全国で甘木市だけです。
秋月葛
「秋月葛」(あきづきくず)は川茸と同様、秋月黒田藩の頃は幕府への献上品として、明治時代に入ってからは宮内省よりご用命を賜っている名品です。厳冬期や風邪をこじらせた時の葛湯は年輩の方々に懐かしがられ、現在では葛餅・葛きり・ごまどうふ・葛そうめんなど様々な商品が開発され、健康食品として人気を博しています。また、和菓子づくりに欠かせない一品としての本葛は多くの菓子処より引く手あまた。ぜひ一度、ご賞味を。
[
甘木
||
歴史
|
みどころ
| 食べ歩き |
伝統工芸
|
伝統芸能
|
祭り
]
[
ホームタウン・ホームページ
|
スモール・プラネット・パビリオン日本
]
[
ご意見・ご感想
|
著作権
|
商標
]
[
インターネット1996ワールドエキスポジション
|
日本IBM
]