第1回ワークショップ
●デジタルメディアで自己紹介
これからのワークショップで大活躍するカラーザウルスが親子に1つずつ渡されました。カラーザウルスは、キーボードを使えない子供達にもマルチメディアに触れていただくため、今回シャープ(株)様のご協力によって期間中の貸し出しが実現したのです。ここでは、デジタル写真を撮るだけでなく、写真にコメントや落書きが出来る機能を駆使して、参加者同士がお互いにお互いを紹介しあおうという趣向です。2-3組のグループになって、お互いのプロフィールをインタビューしあいます。そして、スナップ写真を撮りあい、画像のアレンジにかかります。ここで作った画像は、気分もほぐれた中庭での夕食の後、庭のプロジェクターに大写しにしての相互紹介となったのです。
[スタッフのコメント]参加者のみなさんは、スタッフによる使い方の説明を聞きながら、いや聞いている以上にどんどんいろんな機能を試しています。操作が簡単ということを含めても、こちらの想像以上に、親子で積極的に取り組む姿にはたのもしい雰囲気が....
プログラムもここまできて、それぞれの参加者個人、そして○○家、という雰囲気が自然に伝わりはじめた感じです。いわゆる自己紹介を冒頭に行わず、プログラム後半で参加者がお互いを紹介することにしたことで、お互いの雰囲気を知り合うと言う意味においてもうまくいったと思われます。
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