火の山・富士を撮る:
水越武@富士山/Winter 1996
最初のページに戻る
>>吉田大沢<<
「吉田大沢です。富士山の中で、最も深く、最も大きく浸食を受けた沢。ほかのところから飛ばされてきた雪も、かたまって積もっています。
風が強くて、このときには下から吹き上げた風に飛行機がグッと持ち上げられました。逆にググッと下げられるときもありますね。
3月から4月にかけては『青氷(あおごおり)』の季節です。昼間とけた雪がまた凍って、雪面が青く光るんです。アイゼンが立たないくらい固くて、突風が吹いたりするととても危ない。遭難に結びつきかねない怖さです」
[火口]
[八合目]
[八合目-接近]
[吉田大沢]
[森林限界-南西]
[森林限界-北東]
[五合目]
[南アルプス・北岳から]