亜熱帯の冬を撮る:水越武@屋久島/Winter 1996
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1300~1400m
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標高800m


「一日のうち何時間か必ず霧につつまれる“雲霧帯”にある、白谷という場所で撮りました。特別コケが多い湿潤な環境です。
 作家の林芙美子が『月のうち、三十五日は雨という』(浮雲)と書いているように、屋久島の山間部は年間10000ミリにも達しようかという雨が降ります。本州で一番雨の多い紀伊半島の大台ヶ原で約4000ミリ程度ですから、その二倍以上ですね。
 でも、全部がしめった湿度の高い森かというとそうではない。谷ごとにそれぞれ全くちがうんです」

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400~500m

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