

| 川舟大工は、川と森と川漁のことが理解できないと良い大工になれないですよ。まず、良い木(杉)の見極めが大切。森が荒れているから、以前に比べると良質の杉は少ないね。杉を選び、板に挽き、乾燥させる。乾燥させるときに最大の注意を払うんですよ。時間をかけないと木が縮んでひびが入るから。川舟は使用する目的によって微妙に設計が変わります。長年の経験があるから、設計図は用意しないが。フナバリの反り上がる角度、曲がり具合などは科学的に計算して作っています。年をとると自分のしたい仕事じゃないとダメだね。集中して川舟を作っている時が一番楽しいよ。 | ![]() |
![]() 明治時代から昭和中期にかけて、四万十川には川漁用の小舟(コブネ)のほか、次のような川舟が運行していました。 | ![]() |
![]() | ![]() |


次のページへ
四万十川について熱く語り合いたい方は