昭和62年(1987)11月12日、慶弔用電報の新しいサービスとして刺しゅう電報が登場しました。表紙に金糸・銀糸などによる刺しゅうを施し、デザインは鶴、松竹梅などをアレンジした2種類です。また、これと併せてデラックスおし花電報のサービスも始まりました。表紙に約20点の草花のおし花をアレンジし、台紙に3種類の花(ライラック・バラ・ラベンダー)の香りのするシールを付けた電報でした。