昭和時代の公衆電話の歴史は、明治調の赤塗り六角形のボックスから、四角形で薄ねずみ色のボックスに変わったことから始まります。昭和2年3月から、東京市内の50カ所に登場しました。窓の線も細く、しゃれたモダンなスタイルで多くの人々に親しまれました。