街頭での通話方法として、明治33年9月東京の新橋と上野両駅前に初めて公衆電話が設置されました、市内通話はもちろん、1通話25銭(100km以内)以下の土地との市外通話も取り扱っていました。その名称は初め自働電話と呼んでいましたが、大正14年(1925)10月1日に自動交換方式の採用により、これと紛らわしいため公衆電話と改称されました。