「電気通信と放送」ツアー 3/5
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毎日新聞社提供
初期のカラーテレビ放送は放送時間が1日1時間程度だったのと受像機が高価であったため、なかなか普及は進みませんでした。昭和37年(1962)からは電電公社がカラーテレビの中継に必要なマイクロ回線の高規格化工事に着手し、
カラー放送の普及
を促進しましたが、昭和41年(1966)にはほぼ全国をカバーするマイクロウェーブ網を完成、全国的なカラー中継が可能となりました。