いるか村の概要
「世界いるか村」って、どんなところ?
(1)世界中のいるかと出会える場所
- 世界中のイルカの研究者やイルカを愛する人々へ、インターネット通じて「世界いるか村(Global Dolphin Community)」の開村をお知らせし、その人達の仲間である(近くにいる)イルカ達の写真、声、情報、そのイルカの住む海の写真やさざ波の音等を送ってもらい、それらの情報を載せた「世界いるか村」のホームページを作りたいと考えています。
- 世界いるか村の中には、世界中のイルカが住んでいるような感じで、来村者は、世界各地のイルカを訪ねることができるような感じにしたいと考えています。
- そして、世界いるか村へ行けば、世界中のイルカと出会い、声を聞いたり、およぐ姿を見たり、そのイルカの泳ぐ海の写真を見、さざ波の音を聞くことで、あたかも自分がその場所にいるかのような感じがするようにしたいと考えています。
- すでにそのイルカに関するホームページがある場合には、さらにそのイルカのページへリンクさせてもらい、そこへ直接メールを送って、コミュニケーションが図れるようにもしたいと考えています。(まさに、そのイルカに手紙を出せるような感じで。)
- インターネット・エキスポに、人間だけではなく、イルカも自分達の存在を主張して、自然界代表として参加するような感じにしたいと考えています。
(2)世界中の人々と「いるか」という共通の友達を通じて知り合うことができる場所
- 「いるか」という共通の関心を持つことを通じて、世界中のイルカ関係の研究者やイルカファンの人々と出会い、人間同志のコミュニケーションについてや環境問題だけでなく、いろんなことを語り合える場所にしたいと考えています。
- 今まではあまり自然とかイルカに興味がなかった人々にも、このイルカ村の楽しそうな様子に触れてもらうことで、イルカだけでなく、自然や地球の素晴らしい環境に少しでも関心を持ってもらえるようにしたいと考えています。
- そして特に、きれいな海をみたことのない人々や子供達に、海へ行ってみたいとか、海を大事にしたいと感じてもらえるような「世界いるか村」にしたいと考えています。
他に「世界いるか村」には、何があるの?
(1)世界中のイルカに関するボランティア団体の窓口がある!
- 世界中のイルカに関するボランティアの窓口となるような、インフォメーションセンターを作り、世界いるか村に来た人々が、自分達の身近なところでイルカに関する何らかの活動に参加できるきっかけとなるようにしたいと考えています。
- そのインフォメーションセンターへ登録してもらうボランティア団体の受付も、世界イルカ村を通して行いたいと考えています。
- その中の一つとして、アイサーチ・ジャパンの家も作り、そして、活動内容や様々な調査結果の報告、メンバーの募集等も行いたいと考えています。
(2)御蔵島いるか日記、小笠原いるか日記のページがある!
- アイサーチでは、昨年から御蔵島でバンドウイルカの生息状況の調査を行っています。その調査報告をウィークリーの日記のような感じで発表していきたいと考えています。(例えば毎週、新しい情報が見れるようにしていく等。)
- また、小笠原にも、アイサーチの友人でイルカの研究をやっている人がいるので、その人からは、その時々の情報をもらいながら、小笠原のイルカ日記のようなものを作っていきたいと考えています。
- これらの日記を読むことで、世界いるか村に来た人々が、あたかも自分が、御蔵島や小笠原に来て、イルカと毎日過ごしているような感じになってもらいたいと考えています。
(3)その他にもいろんなイベントを村の中でやってみたい!
- 世界いるか村の村民や来村者、アイサーチ・ジャパンのメンバーから提案を募り、村の中で他にもいろいろとやってみたいと考えています。
- たとえば、月に1回の村祭りのようなものとか、みんながボランティアで持ち寄ったものを売るチャリティバザールなんかもおもしろいのではないでしょうか。
- まさに、本当に村の営みがあるような感じにしたいと考えています。
Copyright (C) 1996, Global Dolphins Village.