7/02(1日目)
ETAP-1
ウランバートル〜オンドルハーン
482.81km
スタート朝6:00
マシンの最終調整に追われたライダーは前夜2、3時間の睡眠しかとっていない。
生活道路といっても路面は荒れている。湿地帯や水たまりの中へ突然道は消え、スコールが来ればあたりは一面水浸しになる。
ライダーたちは一日目から予想外の苦戦を強いられた。
荒れた道をハイスピードで走るため、転倒による負傷やパンクが相次ぐが、リタイアしない限り何があっても自力で前に進まなければならない。
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