昭和34年(1959)以来、レストランや喫茶店、アパートなどに設けられていた通称 “ピンク電話”が、赤電話機・青電話機と同様にダイヤル市外通話のできるよう大形化して誕生しました。昭和47年(1972)11月12日から実施された「広域時分制」によって従来の市内通話も3分ごとに10円の料金課金されることになり、通話した時間に応じて硬貨を収納する機能を付加した大形ピンク電話機が登場することになりました。