[インターネット・エクスチェンジ] [バックボーン:商用プロバイダー] [バックボーン:非営利ネットワーク]
アジア国内バックボーン
インターネット・エクスチェンジ
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アジア地域におけるインターネット・エクスチェンジ(相互接続ポイント:IX)
の役割は、主として国内のプロバイダー間の相互接続性を提供することである。
多くのプロバイダーは独自に米国との接続性は確保しているのに対して、ネッ
トワークの運用ポリシーの制限などにより国内及びアジア諸国間の相互接続性
は未整備であった。アジアにおけるIXは、国内及びアジア諸国間の相互接続性
の強化をもたらし、結果としてアジアのインターネット基盤の強化につながっ
ている。
日本
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- 1993年から日本国内で商用インターネットのサービスが開始された。それ
に伴いWIDEプロジェクトでは、(1)国
内のサービス・プロバイダーの相互接続を効果的に行う、(2)技術的な視点に
たって相互接続の問題を研究するためのNSPIXP(Network Service Provider
Internet eXchange Point)が開始された。
- [NSPIXP接続ネットワーク]
韓国
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- 役割:
- 全てのISPを調整し、ISP間の相互接続ポイントを提供する。
- 国内ネットワーク間のトラフィックは国内に留める。
- 国内ネットワーク間のトラフィックを国内で留めることにより、国際線利用の効率を高める。
- 高速国際線の統一化を可能とする
- [相互接続マップ]
香港
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- 香港中華大学情報技術サービス部コンピュータサービスセンター
- 役割:
- 香港では多くのISPが独自のリンクを海外に持っている。その一方で、国内のトラフィックを高速かつ低コストで相互接続するための基盤は整っていなかった。そのための基盤を提供するのがHKIXの役割である。
[接続プロバイダー一覧]
[HKIXトポロジー図]
[HKIXガイドライン及び運用ポリシー ]
バックボーン:商用プロバイダー
- ここ数年で非常に多くのプロバイダーが設立された。そのうちのいくつかのプロバイダーは全国規模の接続を提供している。このセクションでは、アジア地域で全国規模バックボーン提供プロバイダーを紹介する。
香港
香港テレコム
- インターネット・サービス
香港スター・インターネット
- インターネット・サービス
日本
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- [ネットワーク・トポロジー]
-
- [
アクセス・ポイント一覧]
シンガポール
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マレーシア
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- [ネットワーク・トポロジー]
台湾
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- [ネットワーク構成]
- [中国語のみ]
- [中国語のみ]
韓国
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- KORNETとは?
中華人民共和国
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- [ネットワーク・トポロジー]
タイ
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- タイの相互接続状況
インドネシア
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フィリピン
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- フィリピンインターネットの歴史
スリランカ
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バックボーン:非営利ネットワーク
- アジア・インターネットにおいて、研究や学術を目的とした非営利ネットワークは非常に重要な役割を担った。非営利ネットワークの中でも全国規模のバックボーンを提供しているものについて触れていきたい。
日本
WIDEプロジェクト
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[WIDEプロジェクトについて]
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[ネットワーク・トポロジー]
韓国
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- KREN運用ポリシー
- KREN参加組織一覧
- KRENネットワーク図
Asia-US Backbone
アジア-米国・バックボーン (米国プロバイダー)
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- 以下に紹介する米国プロバイダーは、アジア-米国間の接続性を提供している。
アジアのインターネットにとって、米国との接続の重要性を考える以上、これらの
プロバイダーの役割は非常に大きなものとなっている。
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AT&T
- MCI
- IBMグローバルネットワ