わたし達が「生きている」と言えるのは、この世界を「感じている」時ではないでしょうか。このインターネットを、世界をもっともっと感じるための回路にしてみたい。それが“sensorium”で、1年間かけて試していきたいコト(コンセプト)です。 |
たとえば、わたし達はインターネットで、サイバースペースに没入したいんでしょうか? いろいろな情報のショーウインドーを、渡り歩きたいだけなのでしょうか? 他の人々の「経験」や「感覚」を、これからどんなふうに共有していけるでしょう? わたし達はインターネットを通して、この世界をいきいきと再発見することができるでしょうか? |
さて、このテーマパビリオン“sensorium”の位置づけについては、村井純のコメントを。“sensorium”のテーマ「SENSE」をめぐる詳細は、竹村真一のコメント(長文)をご参照ください。 **この他に奥出直人のコメントを準備中です テーマパビリオンでは、これから時間をかけて、インターフェイスや内容を進化させていきます。ときどき訪れて、感想や意見を残してください。「インターネットの可能性」とは、実を言えば、わたし達自身の可能性ですよね。みなさんの参加を、お待ちしています。 **村井純(慶応義塾大学環境情報学部助教授)は、IWE96の日本実行委員長・企画評価部会長です。竹村真一(東北芸術工科大学助教授)は、IWE96日本ゾーン・テーマパビリオン“sensorium”のプロデューサーであり、奥出直人(慶応義塾大学環境情報学部助教授)はアシスタントプロデューサーです。 |
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