Excerpeted in sequence but with some omissions from:
The Rubaiyat of Omar Khayyam
(Translation by Edward FitzGerald).
ああ、萎えゆく私の命が供する葡萄酒、
死んだときには私の体を清めておくれ。
これが私が刈り取った収穫のすべて。
“水のごとく来て、風のごとく去る”
不思議なことに、土から生まれた者の中には、
歯切れのよい人と、そうでない人とがいる。
突然、またひとり気短な奴が叫んだ。
“ねえ、壺つくりは誰だ? そして壺は誰なんだ?”
もうひとりがいう。“もちろん、無駄ではなかったさ。
私の物質は、私たちが分かちもつ大地から採られたのだから、
型に入れて精妙に私をつくりあげた主は、
再び私を踏みつぶし、大地に戻そうとするだろう”

