http://www.st.rim.or.jp/~kazuo-t/
 仕事の関係でインターネットを利用する機会が多く、おもに情報収集のための目的で始めたんです。 それで、個人でもホームページを出してみようかと思って気軽につくりはじめたんですよ。 仕事でいつもやってるので、プライベートでは肩の力を抜いて思いっきり個人的な内容とシンプルなつくりを心がけてつくってます。 情報のネタは、家族。タイトルの「Family Web」も訪ねてくる人にストレートに伝わるようにしたんです。 わかりやすいことってすごく大切な事だと思うんですよ、情報を受け取る側からしてみればね。

 仕事では、いつも技術的なことを考えながら高度なことにトライしてるんですけど、 個人のホームページにその考えを持ち込んで作成していくってことはないですね。 それより情報を受け取る人たちが、どれだけストレスを感じずにスムーズに見てもらえることの方が大事だと思うんです。 だから、データの容量も軽くすることをポイントにシンプルにしてるんですよ。 パーソナルなレベルで自分の家族情報を勝手気ままに発信して、それを支持してくれる人たちや家族がいて、 そんな出逢いが集まって様々な世界が広がっていく。受け手あってのインターネットの醍醐味なんですからね。 だから、おのずと発信側の自分も意識的になったりして、積極的に自分を表現していけるようになりました。

 インターネットと自分の将来ですか?そうですねー、企業と個人の関係や仕事の進め方、流通や交通など、 どんどん変化する中でどうやって押し迫ってくる波を格好よく乗りこなしていくかってことですかね。 自分の努力や工夫にかかってるんでしょうけど、正直言ってわかりませんよ。
ただ、インターネットに関わってる以上、発信者としてのプレゼンス(存在)はいつも自分にとって大切なエネルギー源になってるってことかな。 それって、特にネットワーク云々ということよりも本質的に大切なことだと思うから。



自ら、親バカと称する椿さん。
ホームページの親バカぶり!?も健在。
愛すべきネタ、長女の静香ちゃん(7歳)
次男の剛志君(3歳)と奥さんの佳子さん。


インターネットで友達が増え、電話代が増え、 唯一減ったのは睡眠時間だとか。そんな椿さんのリラックスタイムは 音楽。
Richard Tee plays Richard Tee はお勧め。
取材中もステレオ からリズムが鳴ってました。


椿さんの愛着のレスポールを拝見。 音楽好きはパソコンと同じぐらいお金がかかるそうです。



自分のホームページ公開ってのは、人に情報発信する目的の前に 自分の意識改革をするひとつの手段として有効的だったりするわけじゃ。 椿さんのいうプレゼンスっていう表現はクールじゃね。


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