http://www.st.rim.or.jp/~anono/
 自分の中の創造力を育てていくために好奇心のアンテナをピンと立てて、仕事にプライベートに励んでます。 私、旅行好きで特にアジアには、結構思い入れがあるんですよ。 この間も、中国、モンゴルと旅してきました。 日本じゃないアジアの文化にふれ、子供たちの写真を撮り続け、いろんな人達と出逢い私たちのルーツを探ってみたりと、 感性を刺激するすばらしい時間でした。 ずっと前から音楽をやってて、今後も歌い続けたいと思ってるんですけど、そんな私にとってアジアで聞いた民族音楽は、 特に印象的でした。子供達が何気なく口ずさむ唄を録音してホームページで公開し、 そんなきっかけから様々な情報を得ることができたりもしました。

 私は自分のホームページを「好奇心の展示室」って言い方をしてるんですけど、 ホームページは自分の感動や想像力を陳列してそれらを発信していく大切な場なんです。
インターネットをやりはじめて、自分の感動を他の人と共感できたら・・と意識しながらやってたんで、 以前より写真を撮ったりメモを書いたり、頻繁に記録するようになりましたね。 今、公開している私のホームページは、そんな展示室に訪れた人たちとの友達の輪でつながってる。 私の気持ちのリンク先、とでもいうのでしょうか・・。 国籍も世代も性別も越えて「興味」だけで結ばれるコミュニケーションって感性の部分なんだと思うんです。 それは、とてもすばらしい出逢いですよね。

 テクノロジーは人間性から離れていくようでいてどこかで確かに「握手」しているように思えるんです。 インターネットではテキストの他にも絵や写真、音や動画も扱える。 それは、口や耳や目や指のようにも見える。 もっと、文明が発達してマシンも簡便になったらワイヤレスで人とつながるのかもしれないですよね。 そんな時代を待ち望みながら、今、実在する私の「創造力のフィールド」を好奇心に導かれながら歩いてるんです。



もとは、民族衣装に興味があってアジアの旅をはじめた。
現在、チベット、ネパール、そしてインドの旅を計画中。
その前に、ブルガリアへも行きたい・・とのこと。ののがきさんが撮ったモンゴルの子供たち。
ポラロイド、35mmと写真を撮り分けている。


ののがきさんのパソコン PowerbookDuo270C


野々垣さんの推薦盤、ポールウィンターのCD「Earthbeat」中の 「song for the world」は地球を賛美したくなる ロシアの合唱団の歌とのコラボレーション。


一度、ご覧になってはいかがかな。
ののがきさんの旺盛な「好奇心の鍋」をね。


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