実施競技と会場

100m競走,走高跳,砲丸投のほか,障害急歩,30m競走,スラローム,こん棒投 ,ビーンバッグ(豆袋)投など,21の競技種目があります。

競技ルールはほとんど一般と同じですが,障害の区分によっては水中からスタートする ことがあります。

50m,30mの各36射を行う競技と,30m36射を2回行う競技があります。

一般卓球と盲人卓球があります。盲人卓球は,鉛玉が入ったボールを使用し,ネット の下をころがして,音をたよりに打ち合います。

選手は障害のレベルに応じて持ち点が定められており,コート内でプレイする5人の 持ち点合計が14.0点以下と決められています。

1チーム10人のうち,4人は全盲者と決められいます。全盲者が投手となり,捕手 の手をたたく音をたよりにボールをころがします。

1チーム6人の聴覚障害者で編成します。ルールは一般に行われている6人制バレー ボールと同じです。

ツーバウンドまでは有効打球とされ,その他は一般のルールと同じです。



区分

実施競技

競技会場

正式競技

陸上競技

広島広域公園陸上競技場

水  泳

東区スポーツセンタープール

アーチェリー

広島広域公園第一球技場

卓  球

県立総合体育館小アリーナ

車椅子バスケットボール

東区スポーツセンター大体育室

グランドソフトボール

造幣局広島支局
広島市立五日市中学校
広島市立城山中学グラウンド

バレーボール

県立総合体育館大アリーナ

オープン競技

車椅子テニス

広島サンプラザホール
西部埋立第五公園




参加人員

 約60,000人

選手団実施本部員競技役員等ボランティア・協力員式典演技者招待客一般入場者
3,000人2,100人1,200人7,000人11,000人6,000人30,000人


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