県中央部の世羅郡の東半一帯は,鎌倉時代 以来,高野山領大田庄で,今高野山は,弘仁 13年(822)弘法大師の開創と伝えられて います。 広大な寺院に残る数々の遺構が,高野山領 荘園として栄えた中世の面影を伝えています。