『広島』の名の由来

『広島』の名の由来は天正17年(1589),毛利輝元が広島城築城の鍬入れの時に命名したといわれています。 毛利氏の祖先である大江広元の「広」と,この地の戦国時代の武士福島元長の「島」を合わせたものとか, あるいは,広くデルタの島々が合わされたという自然の地の形に由来するなど,諸説があります。



県  章

広島県の頭文字の「ヒ」を図案化し,県章としています。 円によって県民の和と団結を表現し,その重なりによって伸びゆく広島県の躍進と発展を象徴しています。
(昭和43年(1968)7月16日制定)



県の鳥・アビ

アビは,北極やアジア大陸の北部で夏に繁殖し,冬南下してくる鳥です。 瀬戸内海では特に,豊田郡の豊島周辺が『アビ渡来群遊海面』として,国の天然記念物に指定 されています。
(昭和39年(1964)7月13日制定)



県の木・モミジ

モミジは広島県全域に分布し,特別名勝三段峡,名勝帝釈峡,日本三景宮島など名所も数多い ことから,県の木に制定されました。なお,県の花は正式に決められていませんが,県民に なじみ深いモミジを県の花としています。
(昭和41(1966)年9月12日制定)



県のさかな・カキ

広島のカキは,約450年前から養殖されていたといわれる,広島県の代表的な水産物です。 現在,生産量では全国シェアの約7割を占め,全国に圧倒的なファンを獲得しています。
(平成2年(1990)9月6日制定)



面積    : 8,473.12平方キロ
人口    : 288万1622人(平成7年(1995)11月現在)
姉妹都市  : 中国(四川省)
県庁所在地 : 〒730 広島市中区基町10−52
市町村   : 13市67町6村



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