ア ナ ゴ
広島県では平成5年(1993)の漁獲量は447トンで,底引き網,かご漁,延縄漁などでとられて おり,特に大野町と宮島町の間の大野瀬戸でとれるアナゴは,潮いきが良いため味が良いとされ, 「瀬戸のアナゴ」と称されています。
アナゴは蒲焼きにしたものが巻き寿司の具として利用されるほか,アナゴの出し汁で炊きあげた醤油 飯に蒲焼きを載せた「アナゴ飯」は大野町,宮島町名産として知られています。
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