原子爆弾による被災状況(1)破壊力
放射線被曝者医療国際協力推進協議会編:
原爆放射線の人体影響1992(要約版)1ページ:
株式会社文光堂(1993年発行)から転載
広島に投下された原子爆弾は,ウラニュウム235が使われており,TNT火薬 約15キロトンに相当する破壊力をもったものでありました。そのエネルギーの 50%は爆風となり建物を破壊し,35%は熱となり全ての物を炎上させました。 また15%は放射線となり,爆風や熱は命を取りとめた人々の健康を奪いました。
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