市章の意味

 みよしの「み」,巴峡の「巴」,この郷土に住む「人」の文字をアレンジし, 恒久的な円満を希求して象徴化したもので,三次の共同社会の人の和の姿を表します。


霧の海


県立みよし風土記の丘

 古来より陰陽を結ぶ交通の要衝として,また,江の川,西城川,馬洗川という大きな 川が合流する水の都として栄えてきた三次のまち。
 幻想的な霧の海の下には古代のロマンを秘めた三千基を数える古墳が眠っています。 ...古墳時代のいにしえより刻まれてきた歴史と伝統に支えられ,自然の恵みと四季の 味覚も豊かな三次のまちへようこそ。

復元古代住居

旧真野家住宅

いにしえの里


 中国山地の雪解けの水に誘われて早春の草花が目覚め,堅い冬芽も殻を脱ぐ...。
三次の春は朝霧とともに一斉に華ひらき,やがて訪れる燃える夏への予感に満ちる。
 四百年の伝統妙技が光る鵜飼船。真夏の夜の夢のごとき管弦祭,そしてきんさい祭... 寒中の義士祭は一巡りした春夏秋冬のピリオドにして,雪色に盆地の中でまたやって くる新しい春を待つ...


鵜 飼


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