VRML

VRMLは、Web上でインタラクティブ・3Dグラフィックスを可能にするために開発された言語であり、物体の座標や色、形、大きさなどの3次元情報をテキスト形式で記述したものです。このテキストファイルを専用のブラウザを用いて表示することにより、Netscapeを利用する場合と同じ感覚で、3Dグラフィックスの世界を自由に移動できます。
HTMLからVRMLへ、VRMLからHTMLへの行き来も可能です。


VRMLを楽しむためには、専用のブラウザが必要になります。そのひとつに、米Silicon Graphics社と米Template Graphics社が共同開発した「WebSpace」があります。このほか、20種類を越える数のブラウザが、ベータ版も含めてリリースされており、それぞれ対応マシンが異なっています。

Windows 95
Macintosh
Sun
Silicon Graphics

DIGITAL MUSEUM
DIGITAL MUSEUMの中では、VRMLの世界を楽しむことができます。
標準画質版と高画質版を自由に選択できます。

庭園の景色をウォークスルーしながら楽しむことができます。
オープニング画面

館内を自由に行き来しながら見学できます。
エントランスロビー画面