電話網を利用して手軽に複写通信が行えるはじめての「電話ファクス40」は、AM変調方式が採用されており、以来、これが低速機種の標準となり、異なったメーカーの機種との相互通信を可能にしました。A4判の原稿が6分または4分で送信でき、通信量に応じた多彩なネットワークや自動通信機能(オプション)も備えていました。