日本ではじめての長距離電話として、東京〜大阪間が開通したのは明治32年(1899)2月1日でした。この長距離電話を使用するためには、年額6円の付加使用料を前納して、長距離用のソリッドバック形電話機を取り付ける必要がありました。通話料は1通話(5分間)1円60銭でした。