大林組

大林組

実験内容


 来るべき高速通信ネットワーク時代に備えて、建築生産を推進する主要な部門である建築現場、建築生産本部、営業本部の3ヶ所の離れた勤務地にいる各専門家を高速通信ネットワークとマルチメディアで緊密に結びつけ、あたかも同一場所で勤務している状態(仮想オフィス環境)を実現し、この仮想オフィス環境を用いて行うコンカレントエンジニアリング(協調作業)が建築生産にもたらす質の向上、業務処理時間短縮への貢献度を検証する。