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「アジア・アフリカの恵まれない子供たちを救おう」をキャッチフレーズに、1996年で11回目を迎えるNTTヤングエイドは、1986年からヤングモニターが中心となって始めた活動です。主に、社員から提供された品物を販売するバザー等のチャリティーイベントを毎年行っており、現在では全社員を巻き込んだイベントに成長し、収益金の累計額は約2億1000万円にも達しています。その収益金は、民間の国際援助機関である(財)日本フォスタープラン協会を通じて、アジア・アフリカの子供たちへの資金援助のほか、ネパール、セネガル、スリランカ、インド、インドネシア、ケニアなどの学校・医療施設の建設や飲料水確保のための井戸建設に役立てられています。また収益金の一部は、地域の社会福祉協議会などを通じて、国内の福祉事業にも活かされています。
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