それまでの青電話機はボックスに入れられ、道路、公園などに設置されていました。しかし、道路交通事情の悪化にともない、ボックス設置のスペース確保が次第に困難になってくる一方で、赤電話は夜間になるとほとんどが店の中にしまい込まれてしまうのが現状でした。
昭和48年
(1973)、これらの問題を解決するために登場したのが、終日使用できる屋外用委託公衆電話の新形青電話機でした。