大形赤電話機よりも小形軽量で、デザインも一新した新形赤電話機が
昭和46年
(1971)11月に登場しました。従来の大形赤電話機に比べ、受話器を置く部分が5センチ低く、重さは3キロも軽くなり、店頭での出し入れが容易となりました。また、変形貨幣や異物などによる“貨幣づまり”をフックボタンの操作で除去できるようになりました。さらに、店の人に申し出れば110番・
119番
・104番・105番・100番への通話も可能となりました。