昭和32年
(1957)10月1日から近畿日本鉄道で列車公衆電話サービスが開始されました。その後、国鉄でスタートしたのは
昭和35年
(1960)8月20日でした。これは東海道線の特急「こだま」「つばめ」の上下8本の列車に、通話サービスを開始したもので、利用範囲は東京、名古屋、大阪の加入区域内の赤電話との間でした。また、新幹線でも昭和40年(1965)からサービスが提供されています。