三菱電機
実験内容
マルチメディア・ネットワークを利用し分散コンピューティングや動画伝送を含むリモート協調作業等の最新アプリケーションの開発を行い、その有効性および運用ノウハウを検証・評価する。 - 分散コンピューティング:3層クライアント・サーバモデルにおいて、複数アプリケーションサーバやデータベースサーバを分散環境に配置しATM網で高速接続することにより、分散コンピューティング環境における3層C/Sシステムを実現する。
- データベース検索:WWWサーバやビデオサーバを利用した電子部品情報や特許情報等が格納された大容量のマルチメディアデータベースを遠隔地から高速にアクセスする業務を実現する。
- 同期共同作業:音声、動画の交信以外にワープロ等のアプリケーションを遠隔拠点間のパソコンで共有するシステムを活用し、遠隔地点間での同期した製品開発や仕様打合わせ会議等の業務を実現する。
- 遠隔双方向教育システム:マルチメディア情報を駆使して、遠隔拠点間パソコンを利用した双方向教育支援システムを実現する。