札幌エレクトロニクスセンター
実験内容
地域の通信インフラとなる「地域高速ネットワーク」を形成し、マルチメディア情報の交換やマルチメディア・データの流通を実験する。- 地域ネットワーク環境を元に、データベースを仮想的に統合し、ネットワーク上の都市”OROPPAS”を建設する。
”OROPPAS”には、案内所、美術館、歴史資料館、新聞社、放送局、出版社、学校、市役所、銀行、神社、公園、キャンプ場などがあり、実際の町にある施設が、ネットワーク上でも機能する。 また、札幌大通公園の”今”が見える「街角オン・デマンド」の実験を行う。 - サーバ上に「ソフトウェアのカタログ」を展開し、札幌市及び(財)札幌エレクトロニクスセンターが推進しているIntelligentPadの技術をベースとした、ソフトウェアの流通機能、課金、決済システムについての検証を行う。