さくら銀行(日本ユニシス)
実験内容
営業店を中心に分散して実施していた手話応対や相談業務の本部集中化を評価するとともに、システム面、手話運用面についてマルチメディアネットワーク活用による遠隔地間の手話相談サービスの実用性の把握を行う。- 聴覚・言語障害のお客さまがご来店された時、営業店行員に代わり営業店に設置したマルチメディア端末を介して、本部に待機する手話スタッフがきめ細か応対を行う。
- 営業店相談窓口、ロビーに設置した顧客操作型マルチメディア端末を利用して、資金運用・ローンなどのコンサルティング、金融商品案内などの相談業務を行う。
お客さまとの応対についてはビデオ・オン・デマンドによる動画を利用するほか、より高度な専門知識を必要とする相談業務の場合には本部行員が顧客と面談しながら対応する。