キャノン(キャノン販売)
実験内容
大容量・高速通信サービス時代に必要となる要素技術、映像通信システムの開発と、ビジネスへの応用、ニュービジネスの創造を探る。- 遠隔講演会実験:遠隔地の講演会の映像、資料をリアルタイムに伝送し、また、遠隔からの質問も可能とするなど、インタラクティブな遠隔講演会システムの検討を行う。
- 遠隔状況把握実験:遠隔地にあるリモートコントロールカメラを制御して映像を伝送し、遠隔地の状況が把握できるシステムの検討を行う。
- 遠隔コラボレーション実験:ビデオボードを搭載した高性能WSを各実験場所に設置し、コラボレーション用に開発されたツールを用いながら、技術評価およびサービス評価を行う。
- マルチメディア・データベース実験:大容量のコンテンツをもつ様々なマルチメディア・データベースを作成してサーバに置き、遠隔地から使用する際の利用者の使用感、アクセスパターン、ユーザーインターフェースの適否などを、コンテンツや混雑度に応じて評価検討する。