花王
:Quick
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実験内容
5月に開始した、バーチャルファクトリー(仮想工場)実験は、和歌山工場から九州工場のプラント遠隔操作の実用化確認が得られたので、次のステップとして「工場マネージメントの革新」のテーマに進んでいる。
和歌山工場と九州工場の広域一体化運営の実用性の把握を行い、将来の多(広域)一体化運営のあり方を探求する。- 和歌山工場と九州工場間を高速・広帯域バックボーンネットワークで結び、九州工場の生産進捗情報のリアルタイムな伝送により、九州工場のマネージメント業務を和歌山工場にて実現する。
さらに、テレビ会議システムにて和歌山工場と九州工場のコミュニケーション(動画/音声/情報共有)により生産管理/物流管理業務を円滑に行い、また、情報システム開発業務、制御システム開発業務等、エンジニアリング業務を遠隔地より可能とする。