通話ごとの料金を料金制に基づいて算定し、記録するしくみを課金方式といい、交換機では通話のつど、発信日時、通話時間、通話相手等の内訳を自動記録し、そのデータをもとに通話料金をコンピュータ処理により算出しています。 そのため、交換機では、通話距離に応じ、単位料金で通信できる時間等、課金に必要な情報をすべてデータとしてメモリ上にもっています。
《交換機の課金処理の概略》