GROOVES ALBUM PICK UP
LALO SCHIFRIN MISSION IMPOSSIBLE [dot] 最近の映画で初めて知ったという人も多いと思いますが、このアルバムが60年代当時「スパイ大作戦」というタイトルでお茶の間をにぎわせていた、そう、大平透のナレーションも懐かしいオリジナルのミッション インポッシブルです。
UNITED FUTURE ORGANIZATIONは残念なことにU2にテーマ曲をもってかれましたが、次のアルバム「THE PLANET PLAN」-邦題「プレイボーイ大作戦」-に収録されてますので是非チェックして見てください。 |
HUGO MONTENEGRO the man from U.N.C.L.E.[RCA VICTOR]
スパイ大作戦とくれば「ナポレオンソロ」。このシリーズの「the girl from U.N.C.L.E.」は、DIMITRIがサンプリングしたとてもナイスなボサノバが聞けたり、話題には事欠きません。
どうやら96年後半はスパイブームが来そうな予感です。音楽は勿論、ある種行き着くとこまでいってしまった感のあるカジュアルファッシヨンに飽きた人達がピシッとダークスーツに身を固めクールに女を口説く。 |
JOHN KEATING SPACE EXPERIENCE [EMI] 前述のHUGO MONTENEGROは、あのTEI TOWAさんがサンプリングしたことでも有名なmoog powerで
御馴染みですが、moog物もまだまだ気になる今日この頃、みつけましたJOHN KEATINGのその名も
"SPACE EXPERIENCE" |
PERREY-KINGSLEY the in sound from way out! [VANGUARD] ヒップ ホップのサンプリングソースとして有名な「MOOG INDIGO」のjean jacques perreyとgershon kingsleyのコンビによるこのアルバムは、テープコラージュを駆使した歴史的結晶。数々の実験音学をこの世に残した彼等は、まさに音楽の科学者。 このテのサウンドは、尊敬してやまないドクター・ヤン富田氏をすぐ思いだしがちだが、よく聴いてみるとYellow Magic Orchestraにそっくり。 ライナーを読んでもCOMPUTER,COSMIC,SPACEといった言葉がキーワードだということを理解するのにそう時間はかからない。つまりY.M.O.のコンセプトと共通するのだ。マーチィンデニーに代表されるエキゾチィズムオリエンタルエッセンスが加味されればY.M.O.サウンドに近づくんじゃないかとさえ思った。 |
ESQUIVEL AND HIS ORCHESTRA infinity in sound vol 2 [RCA] MOOG,TAPE MUSICとくれば、テルミンですかねー。 |
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