- 1. テーマ
- 温故知新の役割
- 2. 内容
日本にきて、もう一年半が過ぎた。京都はもしかしたら、私の第二の故郷になるかもしれない。
といっても本当の故郷と比べれば知っていることは少ないのでほんの一部だけ見て作文を書くなど、 とんでもないことだと思うけれども、自分なりに考えてみたことを述べたいと思う。
私ははじめに祇園祭りを見てとても驚いたことがある。私の目、いや、 外国人の目にはきっと信じられないことに見えると思う。
おかげで今は何の祭りでも行かねばならないくらい興味を持っており、 京都が一番祭りにはまる町だと思う。しかし、 大勢の人が祭りを忘れているのを見て京都もかなり変化しているのではないだろうかと感じた。
温故知新という言葉が思いつく。この世は変化しつつある。したがって、 京都も建物が高くなり、多くなりすぎても、それはそれでいい。
しかし、人間は変化の中で過去を振り返る傾向がある。
守る役割を、京都がやってほしい。
十年経っても、いや二十年過ぎても伝統を感じられる町であるように祈る。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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