趣旨:超高齢化社会を迎える我が国の現状を考え、こうした人たちが、歴史、宗教
、文化を楽しみながら、きがねなく旅を楽しむことをトータルでサポートできるシステムを京都に作るべきだ。交通機関やホテル等各種施設が高齢者の方々の利用しやすいモノとなるだけではなく、高度情報化システムを使って旅の途中でもきちっとした医療が受けられる様な安心システムも必要だと考える。こうしたトータルに旅行を支えるやさしい環境を整え、京都が2050年までに培った様々な資源をキーワードでたどっていければ、高齢者だけではなく、身体障害者の方々や、海外の人々、そして修学旅行などにも活用できるモノとなる。