趣旨
京都は、自然と調和したマチであり、しかも手作りの文化を永年培ってきた。近年 そのマチが大きく変容しているが。将来、高度情報システム等のインフラは完璧に 整えなおかつ現在の自動車等を閉め出し、環境にやさしい移動手段(公共交通手段 )に限定したマチを作る。そこでは、京都が永年培ってきたハンディクラフト(情 報関連産業など、知識と感性を生かした新しい産業を含む)を主産業都市、生活と 産業が一体化したマチづくりを目指す。特にマルチメディア(映像等を含む)産業 は、環境にやさしく付加価値も高いので、新しいハンディクラフトとして育成を図 るべきだ。