松下ユリ子 |
ルナミ画廊、東京 1996 パネルに油彩 |
モチーフである身体は、描き込まれた有機的な曲線からなる優美な模様に包み込まれている。
これらのタブローは、空間全体の構成を意識した形で展示され、展示空間に立つ鑑賞者の身体をも包み込むことになる。装飾的意匠に包み込まれることにより、その美しい身体はタブローに対する鑑賞者の一方的な視線に対して観られる存在としての姿をあらわにし、そうすることにより、逆に鑑賞者自身へ強い視線を向けている。
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1996.3 58 x 140 x 10 cm (each) |
1996.3 | 1996.3 |
ギャラリー・たけやま、名古屋 1995 |
文化パルク城陽中ホール緞帳原画制作 京都府城陽市 1995 |
ギャラリイK、東京 1994 |
今後の予定 | |
個展 | |
会 期 | 1997年3月4日(火)〜3月16日(日) 月休廊 |
会 場 | ギャラリー坂角(名古屋) |
問い合わせ | Tel.052-781-0071 |
グループ展 | |
タイトル | 神奈川アートアニュアル'97 |
会 期 | 1997年3月19日(水)〜4月12日(土) |
会 場 | 神奈川県民ホールギャラリー |
問い合わせ | Tel.045-662-5901 |
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