エッセイコーナー

『つれづれ 日記』 現在全7タイトル!ESSAY

このコーナーでは、皆さんのエッセイを募集します。 どんな話題でも結構です。
私のE-MAILアドレスへ送ってください。
エッセイなんて書く気ないなあ、と言うあなた!
別に中身はなんでもいいのです。
近ごろ、なんとなく思うことっていうことで。
基本的に送ってくれた内容を取り上げる場合は、そのまま載せます。

Please send your ESSAY (something like diary) to my E-mail address .


(pen name)[はな] の「SAFE & MONEY」 (9月25日アップロード)

気分転換にアメリカに行って来た。
相変わらず日本人が多かった。ユニバーサルスタジオ、
チャイニーズシアター、メルローズ、ロデオドライブ・・・。
日本人でいっぱいだった。

ガイドブックで「危ないから行ってはいけない」と
いわれている地区に行ってみた。
そこに日本人の姿はなかった。
中近東出身と思われる人でいっぱいだった。
彼等の国のガイドブックにはその地域のことが
紹介されているのかもしれない。
出身国によって、安全とされている地域が違う、ということを
今さらのように思い知ってしまった。

空港まで移動しなければならなかったのだが、
シャトルバスなら20分でいけるが
8ドルかかる。公共バスなら1ドル75セントだ。
ふと気付いたら、手持ちのお金が2ドルしかなかった。
わたしに選択の余地はなかった。
泊まっていたホテルのおじさんに空港にいくのに
一番近いバス停をを聞いた。
「空港までバスで行くつもりだ」と言ったら心底あきれていた。
「8ドル払えば空港まで、20分で行けるんだぞ。
空港まで行くのに一番近いバス停は
すごく危険な地区にある。あなたはお金と安全とどちらが大切なのか。」
危険な目にも合いたくないし、お金もない私は結局、なけなしの
2ドルを払って1回乗り換え、1時間半かけて空港まで行ったのである。
「日本人て確か金持ちっていわれているよなぁ」と思いつつ
8ドルのお金が払えずに空港まで1時間半かけていった日本人のことを
思っているだろう彼の姿を想像した。

「安全」と「お金」。
日本の日常では、あまり縁のないことの溶け込んでいる国の
生活を考えさせられた旅であった。


(pen name)[おじさん] の「つれづれ日記」 (9月18日アップロード)

『近頃の若い子(女)は・・・。風俗=女子高生という低年齢化現象。
言葉が乱れておる。聞くところによると、
この広い意味で「風俗」に荷担した女子高生は
全国のアンケートで7割が経験しているらしい。
日本はこれからどうなるんじゃ!
橋本総理はこの現状をわかっておるのか!

「チョベリバ!」なにがちょべりばだ!
「かなり」・・・このかなりということば、
いまのくそがきどもはアクセントをつけず
平たんにいうのである。「かなり」へんである。
私は、この現状に我慢できず、東京の渋谷に行ったのである。
勿論、少女たちをしかりにである。
渋谷駅の目の前の交差点にいた女子高生に
「君たちもっとまじめに生きなさい。」
すると「このオヤジ、ちょー変」ときたもんだ。
すかさず、わたしは財布から1万円をだした。
「オヤジ、それはちょっとあたいを安くみてんじゃない?」
いわれて、もう一枚ついかした。
すると「ラッキー!パパ。知ってるホテル安いからそこで
してあげてもいいよ。」・・・
何か、何か釈然としない気持ちのまま、
そのホテルのベッドの上で腰を動かしている私でした。』
このままでいいのかこのニッポン!


(pen name)[こまめ] の「つれづれ日記」 (9月18日アップロード)
『人間には、時として変な癖・習慣をもっているもの。』
そう、わたしの愛人もその一人かもしれない。
それは、その彼女の生まれ育った環境から
身についてしまったものであるから
しかたない・・・とおもうのであるが。
恥ずかしながら、その彼女は美人である。
すれ違う男性は振り返るほどである。
しかし、子供のころからの習慣を持っているのである。
ご飯=食事のことを『おまんま』というのである。
忙しい私は、久しぶりに彼女とあったとき、彼女はうれしさのあまり大きな声で、
しかも甘えた声で、それも人前で、こういったのである。
『ねー、今日はゆっくり私とおまんまして!』
当然、その場に居合わせた大勢の人々の動作が
とまったことは言うまでもない。
(pen name)[A氏] の「つれづれバカ書き通信・3」

1競艇ファンより、題して「水の女神が蒲郡でくしゃみする」(9月2日アップロード)

「勝負はまさに水ものである。
誰が勝ってもおかしくないレースと人はいうが
レーサーの耳には届かない。
栄光という言葉は、勝者への形のない金メダル。
競艇は水の上の格闘技という人もいる。確かに。
ただ、闘う相手は対する選手ではなく、
自分とそして水の女神ではなかろうか。
女神に嫌われないように近づき、
鼻の下を羽毛でくすぐるのである。

今年のモーターボート選手権競走に、
くしゃみをさせる名人ではない選手が、
見事にくしゃみをさせた。その男40歳。
遅すぎたくしゃみ名人になろうとしている。」


(pen name)[A氏] の「つれづれバカ書き通信・2」

A氏は少しの間、俗世を離れ温泉にでも行って
「俗垢」を流そうと思いましたが、
放送局RTの帰りの高速で「俗人」が「俗時間」を利用し、
限りある時間を「俗レジャー」を奪い合っている
渋滞を体験してしまった今、邪魔をしてはいけないと
一歩身を引き、温泉はやめました。
もう少し我慢をして、
俗人が仕事に戻ったとき、本当の「俗人」=A氏は、
温泉に行くことにきめました。
自由に思えてこれがまた大変なんです。
羨ましがるひと・・・それは甘いでっせ。


(pen name)[A氏] のつれづれバカ書き通信・1」

「全ては偶然から始まる。さて、考えてみよう、
いま私という自分が存在することを。
いま、自分が生きていることが”偶然”という幸せの
”進行中”であるわけだから。
あんたがいるということは、
人生の上での偶然の出会いがあった父と母がいて、
さらに何億分の1にあたる
精子と卵子の偶然の出会いがなければ、
今の存在は絶対的にありえないのだ.
即ち、偶然のうえに成り立つ我々の出会い。
お互いの慈しみ・優しさ・思いやり
・・・その”偶然”の意味が本当に分かっていれば
人の間の醜い争いは、ないよね。」
そう、
これをみているあなたも偶然の一瞬の参加者。


タケのつれづれ日記  TAKE'S diary

先日間違いEメールをしてしまいました。
すかさず、ごめんなさいメールを出したら、すぐに
「間違いメールもまた楽し」と快い返事が返ってきました。
とてもいい感じの文章で、しかも、女性の名前だったので、
「お友達になりませんか?」と改めてメールを出しました。
すると、今度は
「私は既婚者ですヨ」との返事。
言われて気付いた。淡い期待を絵がいていた自分に・・・。
「ドラマの様には、うまくいきませんね」、とまで付け加えてありました。
サバケた主婦だった・・・・。

表紙へ戻る / BACK to First Page