小栗克裕(1962〜 )
プロフィール


ペンネーム
(小栗克裕)

1995年より芸名として使用

本名
(須永克巳)

1995年より戸籍上の本名となる

旧姓
(小栗克巳)

1995年までの活動,および本名であった


プロフィール

1962年
山梨県生まれ。
1981年
東京芸術大学作曲科入学。
混声合唱によるファンタジー「時の間に」神奈川県芸術祭創作合唱コンクール1、2位なしの3位。関屋晋指揮、湘南市民コールにより初演、神奈川県の委託により音楽之友社より楽譜出版(非売品)。
1984年
交響的幻想曲「ボレアス」にて安宅賞受賞。
1985年
同校首席卒業。芸大オケにより交響的幻想曲「アイオロス」初演(東京文化会館)。
混声合唱によるファンタジー「夜深くして歌へる我嘆きの歌」神奈川県芸術祭創作合唱コンクール1位。関屋晋指揮、湘南市民コールにより初演、神奈川県の委託により音楽之友社より楽譜出版(非売品)。
1987年
円光寺雅彦(Cond)、東京フィルハーモニー交響楽団によってNHKーFMで交響的幻想曲「ゼピュロス」が放送初演。同曲、IMC国際作曲家会議3位受賞。
1988年
同校大学院卒業。
1991年
石川国体夏季、秋季大会にて開会式、閉会式音楽の作曲を担当。
歌曲作品発表と名曲管弦楽作品のピアノ編曲によるピアノリサイタルを開く(三郷文化会館大ホール)。
1992年
「小栗克巳混声合唱曲集」を音楽之友社より出版。
その後、同出版社の「教育音楽」にて数々の合唱曲を発表。
交響的幻想曲「ノトス」が日本交響楽振興財団作曲賞入選、同曲は大友直人(Cond)、東京交響楽団によって初演(東京文化会館)。NHK-FMで放送。
1993年
小松原庸子スペイン舞踊団委嘱作品「ドゥエンデ・デル・フラメンコ」が文化庁推薦作品受賞。
1994年
佐藤俊(Pf)、小松一彦(Cond)、東京交響楽団によって「ピアノ協奏曲」初演(東京文化会館)。NHK-FMで放送。
1995年
日本フルート協会オーケストラ委嘱作品「鬼子母と夜叉」が初演(東京文化会館)。
日本合唱指揮者協会委嘱作品「Lacrimosa」が初演(川口リリアホール)。
深新会作曲展にてチェロと室内オーケストラによる「コンチェルティーノ」が初演(津田ホール)。
1996年
会津混声合唱団による「Lacrimosa」の演奏が、全日本合唱コンクール全国大会一般Aで金賞受賞。
弦楽四重奏曲二番「焔の幻影」が、第7回吹田音楽コンクール作曲部門1位受賞。
管弦楽のための「デストラクション(Destruction)」が日本交響楽振興財団作曲賞入選。


  作曲を野田暉行、黛敏郎、三善晃、理論を尾高惇忠、島岡譲各氏、ピアノ伴奏法をダルトン・ボールドウィン氏、アンリエット・ピュグ・ロジェ女史に師事

現在、日本現代音楽協会、日本作曲家協議会、深新会会員。聖徳大学短期大学部音楽科専任講師。
作曲、編曲及びピアノ奏者として活躍中。


主要作品

【管弦楽作品】

【室内楽作品&ソロ作品】

【合唱作品&声楽作品】

【編曲出版、演奏作品】

表紙へ