能について

最初に「放下僧」という能を見て、直面（ひためん）だったせいか、芝居タッチで面白く、とても小さな劇場（能楽堂）なのに、たいへんゴージャスなものが見れてとてもよかった。

能楽堂について

鏡板には常に松があるのがとても印象的。

なぜ松があるのでしょうか。

他の劇場に比べると密室ぽいというか、密閉感がとても不思議。

見所（観客席）は暗くならないのに、舞台の上に展開すると能の世界に引き込まれます。

能を見て眠くならない？

体調と舞台によっては眠いときがあります。

でも、静かで動きがないから眠いというわけではありません。

何か注文は？

• 能公演＋レクチャーというのがあると見やすい。

• 例会ははじめての人にはつらいものがある。

• もっと気楽に見たい。

• 情報が少ない。

• 夜にやってほしい。

はじめて能を見る人に

言葉がわからないとつまらなくてもったいないので、多少勉強していくことをおすすめ。

芝居っぽい直面能から見る。

一度に２番、３番も見ない。

眠くなったらねてもいい。お金を出して眠りに行く、くらいのつもりがいいかも。

若い出演者も多いので、見ていて結構楽しい。

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