私いつか夜空をかざる星になれるかしら それとも海の底に沈む石に終わるのかしら ままならないこの世を経ていつの日か招かれるかしら 海辺が染まる頃に迎えが来るのかしら 打ち上げられる花火を見上げて 誰もが心に花を咲かせたい
私いつかこの殻から出られるのかしら それともこのまま独りうずくまるのかしら いつまでも波に押され、引き戻されるのかしら 見知らぬ者に拾われ、連れ去られるのかしら 打ち明けられる心、誰もが探し求めている Ce va-et-vient e'ternel Ce va, ce vient e'phe'me`re L'e'veil de ces nycthe'me`res Re'veille en moi la merveille さまよい続ける旅人達のささやきに耳を傾けてみるなら... 愛する心、愛される心 この世では出会うことなどないかしら 眠ったはずの人の目から流れる涙 起きてるはずの人の口からもれる寝言 |