元野多目ジャグバンド、現在は博多仲良し会ブルースバンドのハープ担当。"3歩さがって撃て!"や"ONE MORE TIME"に参加している。●津和野勝好
「山善とは高校時代からの知り合いで昭和(チューリップや甲斐バンドを生んだ伝説のライブ・ハウス)に出ていたようだ。当時から 奇怪な行動が目立っていたが、近年にない骨のあるロックをやっていると思う。期待しています。博多仲良し会ブルース全員で暖かく見守っています。」
ブロークダウンエンジンというバンドで田舎者と同じ時期に活動していた。九大のコンサートや箱崎祭などに出演した事がある。 今回のレコーディングでは"3歩さがって撃て"や"誰かが邪魔している"にギターで参加している。●坂東嘉秀
「今日までよくやってきたと思う。今は機材の発達でバンドのノリ自体が違うけれども、やっぱりライブになったら一発で決るバンドがいて欲しい。今は山善しかいない。」
「とにかく面白い。びしゃり!やし、期待して下さい。」●角野一人
「もう、何か、あれやね。もの凄いというか、近年お目にかかれんかったような音が聴けるよ。発売日を期待して待っといて。」●穴井仁吉
ご存知、ミッド・ナイト・スペシャルのベースマン。●柏木省三
「レコーディングのリハーサルをしなかったのでセッションの中で一番エモーショナルでスリリングなレコーディングでした。」
今回のレコーディングのプロデューサー●山部善次郎
「山部こそ、博多だけじゃなく日本で最後のストリート・ロッカーだ。このレコードは究極のR&Rアルバムになる。とにかくボーカリストとしての 山部の質が類を見ない。もう買うしかないっ!」
「ラストチャンス! この1枚に全てを賭けます。」
1. ONE MORE TIME 作詞・作曲とも山善。男と女のSEXをあからさまに、かつ、リアルに表現したラブ・ソング。 2. On yeah all right これも作詞・作曲山善。夜の盛り場にたむろするスケコマシ野郎の讃美歌。 3. 誰かが邪魔している 同じく作詞・作曲山善。何をやってもついていない男の歌。 4. 3歩さがって撃て 作詞・作曲は山善。いわゆるプロテストソングとでも言おうか。腐ったお前に一言…。 5. 気まぐれな雨 作詞は山部江里さん。作曲は山善。アレンジはミッド・ナイト・スペシャルの名ギター坂東嘉秀。ラブ・ソングです。 6. 色あせた恋 せつなく、むせび泣く男と女の物語。作詞は山善、作曲はドリル時代の盟友、井上克之。 井上は山善とは警固中学時代の同級生(そう言えば、ミッド・ナイト・スペシャルの坂東や角野もそうだ) で、山善&フレンズのベーシストとして新宿ロフトに出演した事がある。 7. MIDNIGHT SPECIAL恋 作詞は山善。作曲は昭和時代野多目ジャグバンドのギターとして活躍していた久保さん。 現在は博多仲良し会ブルース・バンド(ブレイク・ダウンのブルー・ヘブンも目じゃないぜ)のベースを弾いている。 この曲は山善&ミッド・ナイト・スペシャルのテーマだ。いわば俺達の歌、そして君等へのメッセージ。 |