小錦関は以前は豪快なつっぱりが得意技だったように思うのですが最近は相手を大きなお腹の上にのっけてがっちりと抱え込み、寄り切る相撲が多くなりました。どうしてつっぱりをやめてしまったのですか。教えてください。 小錦関が大関のころに成績的には充分に横綱なれたように思います。いろいろな圧力があったのではないかと思いますが、どういう気持ちだったのでしょうか。また、今いわゆる外国人力士が増えていますが、彼らにはどういうアドバイスを送りたいですか。 小錦関が1、2年前に大関の貴ノ浪関を破ったときに、NHKのインタビューを辞退されたと伺いました。いまでも元大関の先輩としての誇りを持ってらっしゃるのかと思って感心しました。 これからも元気な相撲をいつまでも僕たちにみせてください。そしてもう一度三役、さらにその上を目指してがんばって欲しいと思います。